ドラマ「TOKYOMER~走る救急救命室」1話まとめ考察
7月4日日曜日21時~TOKYOMER~走る救急救命室1話が放送されました。
出演者 鈴木亮平(喜多見)、加賀賢人(音羽)、中条あやみ(弦巻)
佐藤栞里(喜多見涼香)、フォンチー(ホラン)、佐藤寛太(深沢)
事故、災害、事件の現場へとかけつけ患者を救命するために発足されたTOKYOMER。
救命救急チームのメンバーは7人。そのチーフドクターが喜多見。
喜多見は子供の頃事故で母親を亡くす。現場に大勢医者はいたが、現場が大混乱であったため母は救ってもらうことが出来ず。自分は現場へ出向きどんな人でも救おうとMERの医者を志した。
~~~~~~~~~~~~ここからはネタバレ注意~~~~~~~
喜多見のモットーは『待っているだけじゃ救えない命がある』。
発足記念式典で東京都知事の赤塚は死者0人にするチームがMERであると発表。
発足当初からバス事故の一報を受け現場へと急行する。そこでも喜多見は消防隊の話を無視しバスやトラックの中へ入っていき、多くの人を助ける。その後も工場のガス爆発があり現場へ誰よりも早く急行し救助を開始する。工場爆発も重軽傷の人は居たが死者は0人であった。
ー感想ー
番組開始5分も経たないうちから緊迫した展開でハラハラしたドキドキした。
死者0とは驚き。本当にそんなことできるのだろうか…。
確かに、待っていてばかりでは助からない命もあるだろう。
1分1秒もおしい状況もあることは納得だが、喜多見の行動は本当に無謀すぎるほど危険。ずっと繰り返してたら自分の命がもたない。
自分の命が丈夫でないと人を助けることができない。
今回も工事現場で音羽が助けてくれたから意識を取り戻し命を助けることが出来た。
今後もMERが大活躍する現場は多くあると思うが、
MERの存続がどうなっていくのか?
喜多見の頭より先に体が動く性格の人と音羽の頭で考えてから行動する性格の対立している二人がどう仲を深め合いタッグを組むのか楽しみ。
救助活動が終わった後は、喜多見が音羽へ手をさしだし握手をしようとするシーンがあった。だが、音羽が「不要な接触はさけましょう」と拒否。
お互いのことをよく知り、仲が深まると握手できるシーンもあるでしょうね。
そして、赤塚が喜多見に話していた「あのことバレたら終わりよ」というあのこととはなんでしょう!?
過去に喜多見が医療事故でも起こしてたんですかね!?
最高のチームなのか最悪なチームなのか…。来週がもはや楽しみですね!