ドラマ「#家族募集します」1話まとめ考察
7月9日金曜日22時~家族募集します(初回15分拡大)の1話が放送されました。
金子大地(中里隆志)、丸山礼(伊野三鈴)など
主役の俊平は三人家族だったが、妻が仕事で外国へ行ったまま亡くなってシングルファザーとして5歳の息子;陽を育てている。
ある日、たまたま学童で一緒だった幼馴染の蒼介に再会。
ワンオペ育児で仕事と育児に追われる日々で、今だ陽に妻が亡くなったことを話せておらず悩んでいることを知ると蒼介はSNSで家族を募集しようと提案。
それも、シングルを優遇し、子育てをシェアして一緒に暮らそうというのだ。
そんな訳の分からない募集に誰ものるはずのないと俊介は呆れるが、
投稿した夜に一本の電話が。
~~~~~~~~~~~~ここからはネタバレ注意~~~~~~~~
電話の相手はシングルマザーの桃田礼で、小学校教諭をしているがトラブルがあり夜に学校へ急遽行かなければいけなくなったが、預けるところがなかった。
そんな時SNSで検索したらこのお好み焼き屋のにじやがヒットし、1時間だけ預かってもらうことにしたのだ。
蒼介は子供との関わりに困り近所に住んでいる俊平と陽を呼ぶことに。
陽と礼の娘:雫はすぐに打ち解け、お好み焼き屋を気に入る。
また、蒼介が俊平に対し、
「俺の前では無理しなくていい。立派でいなくていい。
大変なこと楽しいことはみんなでシェアしよう。」と話し、本音を話せる機会に。
礼は元々、シングルマザーは覚悟を決めてなった。
人に頼らず一人で雫を育てていこうと決めた。貸しを作るのが嫌だ。
と断固として他の人が介入するのを許さない性格であったが、
七夕では雫の願い事として、
ママといっぱいあそべますように!との願い事もあり礼もここにほんの少しだけ頼ってみてもいいのかもと気持ちが傾く。
番組終了直前には6歳の息子を連れた超自由奔放なめいくがお好み焼き屋にじやへ。
ー感想ー
最初この題名どういう意味だろう?家族を募集するってなに?
と疑問だらけであったが、この一話をみて、
心温まる感動的なドラマだと思った。続きを見たくなった。
にじやの人たちも集まる家族も良い人ばかりであったが、実際初めて訪れる時は確かに保育士でもない人に預けるのは不安があると思える。
だが、どうしても行かなければいけないことやにじやの雰囲気をみるとある程度安心して預けられるんじゃないか。
本当の親切心だということがよく伝わる。
それに、蒼介のように人の気持ちにたって物事考えてくれると自分の中に秘めていた感情を話しやすくなると思えた。蒼介の人柄の良さいいなあ。
誰でも抱え込んだ気持ちはあると思う。話せたら楽になる。
俊平の妻はどうしてなくなったんだろう!?今後詳細がもっと明らかになるのかな!?
次回は自由奔放なめいくを交えた生活。
蒼介と陽もきっと引っ越してくるでしょうし、礼と雫も時間の問題かな!?
めいくはあちこち混乱をおこしイラつく人もいるようだからどう生活するのかお楽しみに。
次週は7月16日金曜日22時~。
お疲れ様です。