ドラマ「TOKYOMER~走る救急救命室~」2話まとめ考察
7月11日21時~TOKYOMERの2話が放送されました。
工事現場で鉄骨の落下が起き、複数人が下敷きになった。
MERの7人が処置にあたるが、研修医の比奈先生がチアノーゼがでてクラッシュ症候群が起きる可能性がある患者を病院に連れていこうとした。
直ちに処置にあたらないとまずかったが、
比奈先生は自分で判断するのが怖くて救急隊に委ねた。
すぐに喜多見が救助にあたり現場での死者は0人となった。
比奈のその判断が問題視されて医療安全委員会が開かれることに。
研修医に重大な判断を迫らせたことが大きな誘因だとされ比奈は今後サポートドクターとして処置にあたることに。
後日、
中規模事案発生。祭りの屋台で爆発が。
比奈は後方支援に徹するが、被害が大きくトリアージを任される。
ショック状態の人があらわれ、比奈以外助ける人がいない状況でMER車で緊急オペを開始。途中で、喜多見と音羽が来て救助を行い、重軽傷者はいるが死者は0人となった。
~~~~~~~~~~~~ここからはネタバレ注意~~~~~~~~
比奈は医師としての重圧に負けてやめようとしたが、
悔しさや助けてくれた人からの感謝の寄せ書きがあり継続を決意。
患者の声が何よりも医者を強くしてくれるそうだ。
なぜ比奈が循環器と兼任してMERで働くことをまかされたのか?
研修医のなかで誰かMERへと決める会議の中で喜多見が、
比奈の履歴書をみて『人の命を救いたいから』と書いてあったからである。
また、救助後病院に戻ってからは、
『どんな人でも人の命を救いたいと思う覚悟が大切。
あなたがオペを始めてくれていたから助かった。そうでなければ俺の方こそ無理だった。比奈先生がいてくれてよかった。ありがとう!』と声をかけていた。
喜多見の過去に関しては、
医療現場に携われる中で1年の空白があることが明らかに。
かんこうれいがひかれていた。
又、喜多見と千晶は5年前に離婚した元夫婦であることが分かった。
喜多見は千晶と名前で呼んでいたが初対面に偽っていた。
次週、人質立てこもり事件発生。繁華街には銃弾が飛び交う。
重病の少女は薬を渡さないと命に危険があり、看護師の夏梅が身代わりを志願。
緊迫した状況の中で喜多見は緊急オペを開始する。
ー感想ー
今後も命の危機が続いていきそうですね。
比奈は尊敬する千晶から「本当にやめたくなったら力になる」とアドバイスもらえるのも心強いですね。
しかも、その千晶が喜多見と結婚していたとは!!
音羽は医者と官僚の間で揺れ動く。MERをつぶそうとしているようだが、
今までの動向をみていると官僚より医者という仕事の方が重要視しているように見える。
喜多見の空白の1年も徐々に明らかになってきそう。
医療事故を起こして現場を離れていたのか?もしくは、医療には携わらない何か言えないことをしていたのか?
犯罪のようなことをしていなければ隠す必要もない気がするけど…。
一体どうしたんでしょう!?
喜多見の過去を知っている人→赤塚都知事、喜多見涼香。
でしたが、千晶も知っていることが今話で明らかに。
千晶は知っているけど誰にも言う気がなく隠しているんでしょうね。
喜多見が比奈に対し、「あなたがいてくれてよかった」といった優しい言葉をかける姿も新鮮で新たな一面がみれたようにも感じた。
次週7月18日日曜日21時~。
今日もお疲れ様です。