ドラマ「#家族募集します」2話まとめ考察
7月16日金曜日22時~#家族募集しますの2話が放送されました。
SNSに記載した家族募集の内容をみて、横瀬めいくと息子の大地がお好み焼きにじやへやってきた。
めいくはシンガーソングライターでシングルマザーでも夢を諦めず超自由奔放。
どこへ行くと伝えずに出かけることもあり子供をおいていなくなったのでは!?と蒼介は心配する。
蒼介の母親は何も言わずに家を出て行ってしまった。
その母親にめいくが似ているため同じことをするのではないかとめいくのことが信じきれない。
~~~~~~~~~~~~ここからはネタバレ注意~~~~~~~~
夜になっても帰ってこない母のことが気がかりになり大地は元気がない。
陽や雫も元気がなくなる。子供たちと話し、待っているだけじゃだめということになり俊平は行き先が分からないめいくのことを必死に探しに行く。
駅前でめいくをみつけガツンと一言。
「大地くんは大人です。でも、まだまだ子供です。手を離さないでください。」
めいくは帰る気があったよう。信じてよかった、と。一緒に帰ってきた。
にじやへ帰ると怒るよりみんな温かく迎え入れてくれた。
大地はめいくを見ると一言。
「まま、ずっと待ってたよ」
めいくが帰ってきて安心するにじやで俊平が礼へ。
「何も根拠なく信じられるのが家族なのかなって」と話す。
この日の夜、
陽が「大地くんのまま帰ってきてよかったね。ぼくのままも帰ってくるかな。まま、蒼ちゃんの家わかるかな?明日探しに行こうよ」と。
俊平は母のことを話せておらず「そうだね」と返事をするものの内心複雑。
ー感想ー
色んな悩みを抱え、色んな境遇の人がお好み焼きにじやに集まっている。
困ったときには子供を含めて声をかけて集合できる。
そんなフランクな雰囲気魅力的に思えた。
蒼介のよく喋り明るくて意欲的な性格も人を集める大きなポイントの一つだと思う。
そばにいる人たちもみんな元気づけられそう。
めいくの考えのように誰でも夢を諦める必要はないと思う。
でも、めいくも行ってくるの一言だけでなく、子供がいるんだからどのくらい出かけるとかどこへいくとかもう一言くらい伝えてから出かければいいのに。
矛盾してるだろうけど、それでも、
どんな親でも一度は子供と離れたくなる時がある。
そんなセリフがあった。なるほど…めいくもそのタイミングだったのかな。。。
にじやのようにあんなに子供を優しく見守ってくれて、
帰ってきたら怒涛のように叱ってもおかしくないのに温かく受け入れてくれたら救われるよね。ありがたすぎる。いい人たちの集まりだ。
ままが勝手にいなくなってもやっぱ大地もままが一番好きなわけだし…。
みているこっちまで心が温まる話でした。
陽は母のことをいずれ知ると受け入れきれないだろうけど陽は陽なりに成長していってくれると思う。
次週7月日金曜日22時~。
俊平が陽に対して秘密があるように礼も雫に対して秘密があるよう。
雫の父はどうしたんだろう?
みんなにじやが楽しいって思っているようだし、みんなで引っ越して寂しくないように和気あいあいと過ごしていってくれるときがくるだろうからより一層みんなが親しくなるのが楽しみだな。
今日もお疲れさまです。