ドラマ「TOKYOMER」3話まとめ考察
7月18日日曜日21時~TOKYOMERの3話が放送されました。
看護師の夏梅は保育園児の子供がいる。
夏梅が医療従事者であるため感染症にかかる危険性もあり、子どもを保育園に預けるのをやめてほしいと言っている親がいる。
子どもも距離をとる子たちがでてきている。
飲食店で立てこもり事件発生。人質は拳銃を所持。
9歳の1型糖尿病の子が飲食店内に取り残され人質となった。
重篤な状態となってきており、すぐに処置しないと命に関わる。
犯人は9歳の父親であり、女の看護師に処置させることを指示。
看護師の夏梅が一人で犯人の元へ向かう。
犯人がアレルギーのアーモンドを与えていたためアナフィラキシーショックを起こしていた。
~~~~~~~~~~~~ここからはネタバレ注意~~~~~~~
少女を救出したが、警察官が発砲され、夏梅が再び人質に。
撃たれた警察官に対し、喜多見が
「大切なことのことを考えてください。あなたを待っている人のことを考えてください。必ず助けます。」と声をかける。
前代未聞ともいえるER車を撃たれた警察官の元へ近づけ周囲を警察官が取り囲み防弾をする医療従事者と警察官の連携救出作戦を決行。
ER車に防弾性はないため犯人は何度射撃を続けてても警察官身をていして取り囲みER車を守り続けた。なんとか救出。
夏梅の合図とともに店内へ侵入し、事件解決となった。
重軽傷者はいたが、死者は0人。
ー感想ー
国との言い合いや警察官と医療従事者とのトラブルなどいざこざがあったが、
途中からは連携して取り組んでいた。
連携し始めてからは更にチームワークが良くなった気がした。
MERのチームの処置の早さも毎回すごいが、
今回も喜多見の無茶な突入の仕方には驚かされっぱなしだった。
なんの防弾もなしに患者を抱えて走る姿は喜多見だからこそだと思った。
危険すぎる。だけど、そこまでしてないと助かっていなかったんだろうな。
そして、無茶しすぎだけど、その姿をみて夏梅や周囲の人たちが喜多見のようになりたいと尊敬している。ミスなく何もかも適確だしな。
また、危険すぎる行為だと審査会が開かれたりするんだろうけど、
音羽の考えが気になる。喜多見に対して段々協力的な姿勢に変わってきている気がするから。少なからず医療の面においては一目置ける存在だと思っているはずだし。
事件解決後の都知事の喜び方も毎回見たくなるシーンだな。ガッツポーズするところ。
美人すぎるとも毎回思う(笑)
そして、喜多見の過去。
今回はそんなに進展はなかったけど、喜多見の妹が病院スタッフとして働くことに。
高輪との久々の再会に喜んでいましたね。
今回も喜多見と高輪の関わりがみれて面白かったです。
お互いが信頼していることもよく分かった。
そして、次回も元夫婦の関係性が濃厚に見れるみたいで、そのシーンも欠かせない見どころの一つ。
今回もとっても面白かったです。次週も楽しみです。
見逃し配信はパラビかTVerで。
次週は7月25日日曜日21時~。
次回は命のリレー。トンネル崩落事故。
その中には移植を行うため心臓を運搬している車も巻き込まれていることが判明。
高輪の患者も命のタイムリミットが迫っていた。
喜多見がいつも通り自分の命を顧みず最先端で突入していくんだろうからどうなっていくのか楽しみです。
今日もお疲れ様です。