ドラマ「TOKYOMER」4話まとめ考察
7月25日日曜日21時~TOKYOMERの4話が放送されました。
トンネル崩落事故が発生。
多数の怪我人がおり、中には移植ネットワークの職員と小山医師、そして移植する心臓もあった。
消防やMERが早急に救助を開始したが医師が天井版の下敷きになって閉じ込められていることに後々気づく。
物音で捜索し居場所判明。
現場のスタッフや病院で待つ医療従事者、家族は心臓が届かず連絡が来なかったことに不安や動揺を隠せずにいた。
小山医師は「自分のことより心臓を先に届けてほしい。大切な色んな人の思いが詰まった命だから」と先に救出することを希望。
心臓を狭い隙間から先に渡すと音羽医師が心臓を確認し、比奈先生が徳丸医師の運転するバイクで搬送。
病院へ心臓を届ける頃には閉胸していたが、搬送しているとの知らせを聞いて再び開胸し人工心肺をまわしはじめた。
無事移植手術成功。
小山先生も重篤な状態ではあったがMERチームの懸命な救助により命が救われた。
全てが終了し、
落ち着いた環境が戻ってきた時には珍しく高輪先生がMERの部屋へ。
喜多見医師にあいにきたが喜多見医師は熟睡していた。
以前こぶしとこぶしを喜多見医師が高輪先生とぶつけようとした時があったが高輪先生が拒否。
だが、このシーンに限っては高輪先生が喜多見医師へこぶしをぶつけ合わせていた。
それも、こぶしをぶつけるところを音羽医師がみていることに高輪医師は気づかなかった。
ー感想ー
心拍再開した時には全身の鳥肌が立った。感動した泣ける瞬間。
本当すべての人の諦めない気持ちが命を助けることにつながったと思えた。
千住さん救助中に天井版落ちてきて背中怪我したけど体調大丈夫なのかな?
最後冷やしているシーンあったけどあんなでかいものがおちてきて冷やす程度ですむか!?
小山医師を救助し終わってから千住さんを喜多見医師が診察するシーンあるのかと思ったけどなかった。ないことに驚いた。
病院受診した方がいいレベルだと思うけど…。
それに、喜多見医師のことをまわりの人たちはだいぶ理解してきているから
安全を確認する前にトンネル内に行こうとしても音羽医師も千住さんも誰もとめなかったね。
喜多見医師がそれほど優秀な医師で臨機応変に率先して動ける人だから
喜多見医師をみんなかってるんだろうね。
赤塚知事は事故解決後、
二次災害も顧みず救助にいかせたことに対し駒場室長へ「冷酷なだけ」と話していたが、言葉では言い表せないほどの相当な労力と精神的な重圧を抱えているんだろうなと思えた。
冷酷というよりはそれほど喜多見を中心とするMERを信頼している証。
今話は喜多見医師と高輪医師の絡みが多くみれてより楽しめた。
2人は元夫婦ということもありお互いにほかの人より理解し合っていることが多く、
2人は別々の医療現場で戦っているが思いは一緒であることがひしひしと伝わってきた。
この二人の関係性今後どうなっていくんだろう?
夫婦に戻るのかな?でも、このくらいの関係性の方が関わりやすいのかな!?
次週8月1日日曜日21時~。
エレベーターに喜多見の妹、妊婦、大物政治家、音羽が乗り合わせる。
火災により急停止。
妊婦が急変を起こすが、大物政治家を先に救助しろとの命令が下る。
喜多見や音羽の迫られた時の選択とは!?!?
今日もお疲れ様です。
すべての医療従事者のみなさまへ 最大の感謝とエールをこめて ありがとう。