ドラマ「#家族募集します」3話まとめ考察
8月13日金曜日22時~#家族募集しますの3話が放送されました。
横瀬家はにじやで住むことを決めるが、桃田家と赤城家はにじやで住むことの気持ちが固まらない。
子ども同士で会話をしていると陽が「ママはどこにいるの?本当は死んじゃったのかな?」と聞かれる。陽は死んだという発言に傷つき答えることが出来ず。
陽はある日保育園で一日絵を書き続けている日があった。
ママの絵だ。
雫は塾のダンスで楽しかったことを発表する機会がある。
周りの子はパパとママと一緒に出掛けた等話すが雫は首をかしげて話すことが出来ず。
少し経ってから「そうちゃんちでみんなでご飯をたべた」と話す。
先生にそうちゃんとは誰?お友達?と聞かれると雫は首を横にひねり、「家族」と笑顔で答える。
礼は雫にどうしてパパがいないのか?「仕事で忙しい」と答えている。
陽に対してもどうアドバイスすればいいのか分からなかったため専門家の本を参考に‘真実を正直に告げることがいい‘と書いてあると話す。
~~~~~~~~~~~~ここからはネタバレ注意~~~~~~~
みんなの後押しがあって俊平は陽に母のことを告げる気持ちを固める。
俊平「ママは帰ってこない」
陽「ママはどこへ行ったの?ねえ、パパ。」
俊平「ママは死んじゃった。もうあえない」
陽「ぼく、もうママにあえないの?」
2人とも泣く。抱きしめ合う。にじやのみんなは見守る。
俊平「さみしいよな。パパも寂しい。寂しい時はな、陽。一緒に泣こう。
ママはね、陽のことずーっと見ているよ。」
陽「どこでみているの?」
俊平「どこだろ?天国って空にあるのかな。」
陽「お月様かな。」
俊平「そうかもな。さっきずーっとお月様あったもんな」
みんなでお月様に向かって手を振る。
みどり、俺と陽はやっとみどりのいないスタートラインに立てた。
そして、決めたんだ。
みんなんちにお世話になります!!
この人たちと暮らしてみることにするよ、明日も笑顔で笑えるように!
ー感想ー
母がいないことに対して陽が疑問に思っている。デリケートな話だな。
今のうちに正直に話すのもあり。
大きくなるまでごまかし続けるのもあり。
どっちも正解だと思う。どっちを選んでも大変だもん。
難しい…。
ということを踏まえたうえで、
俊平は周りのアドバイスもありみんなの前で陽に正直に告げる決断をした。
陽に話すシーン、ジーーーンとした。感動した。
陽の気持ちを考えながら自分なりの言葉で話すパパ。
子どもなりに必死に理解しようとする陽。
母である今、どっちの気持ちも理解できるだけに余計感動する。
パパもママがいない傷がいえていない。ふとした時に思い出してはどうにもならない気持ちになり泣きたくなる。だけど、子どもを悲しませないために必死に奮闘。
色んな人の気持ちを考えて泣ける。。。
大地の死んじゃったのかな、って意見も悪気ないのすごくわかる。
子どもなりに思ったことそのまま言ってみただけなんだよね、誰も悪くない。
でも、デリカシーすぎる内容なだけにみんな落ち込むことになる。
やっぱ蒼介の性格いいな。みんなでいた方が気持ちが明るくなるって発言してた。
その通りだと思う。
どんな時でも誰かと一緒にいた方が楽しく感じる。気持ちが落ちてる時は尚更。
周りの人が明るくしてくれる。励ましてくれる。
にぎやかな場所っていつでも前向きな気持ちになれるもんね。
にじやいいな、って改めて思った。
次週8月20日金曜日22時~。
蒼介がそのままにしていたSNSの#家族募集しますの投稿をみて、強面の男と9歳の娘がやってくる。だが、にじやはもう満員。どうする!?
礼にはある秘密があることも発覚!?!?!?
今日もお疲れ様です。