ドラマ「NightDoctor」7話まとめ考察
8月16日月曜日21時~NightDoctormp7話が放送されました。
高岡先生と美月先生と看護師の舞子が合コンを行う。
看護師のふりをして参加したが美月がナイトドクターだと話してしまい、楽し気だった雰囲気が一気に悪くなる。
合コンに参加していた赤松という男が発熱、悪寒で救急にかかる。
インフル陰性で原因不明。
合コンでは周囲の目を気にして正社員と答えていたが、実際の職業は保育士だとわかり、本人に確認したところ保育園でリンゴ病が3週間前にはやっていたことがわかった。
大人にもうつることがあり、入院後は発疹があることも納得。のちに熱も下がった。
身元不明の路上生活者。ミスターFが救急で搬送されてきた。
美月先生は以前にもこの人を助けたことがあった。
昼間の医師は「なぜこの人を助けた?においくさくて苦情が来る。嫌なんだ。」と冷ややかな目でみた。
意識を取り戻すとミスターFは「なんで助けたんだよ。目が覚めると今日も一人だと思う。生きているだけでけむたがられる。俺がどうしたんだっていうんだよ」とネガティブ発言をする。
美月先生「いつでも来てください。私は何度でもあなたを助けます。」
優しくミスターFへ声をかけると安心した様子で涙ぐんだ。
まどかという女子が父に連れられ搬送。
父「妻をなくし家族は娘しかいないから娘を大切にしたい。夜中は若い人とか研修医しかいないって聞くから昼間のちゃんとした働く先生にオペしてほしい。」
本郷先生はこのような世の中を変えて、昼間と同等、もしくは昼間以上に夜働いてる医師ができるとしれわたってほしいと願ってここにいる。自分たちが変わらないと現実は変わらない。とNightDoctorの5人に説明。
また、「同じ場所で同じように働いているからといって同じ方向を向いているとは限らない。」と美月に苦言する。
高岡先生「夜の仕事も昼間と変わらないのに夜働いてるっていうだけでレッテルはられている気がする。」
そんなことを話しているうちに、
まどかが急変。
このままだとまどかの命が危険だが、父はどうしても昼間の先生にという意見は変わらず本郷先生が昼間の医師と嘘をつきオペをする。
~~~~~~~~~~~~ここからはネタバレ注意~~~~~~~
桜庭は昼間、寮の屋上へみんなを呼び出す。
スイカわりをしようと誘う。
スイカを食べつつみんなで話し合い。それぞれ今後についての抱負を話す。
美月が最初とは一人一人のイメージが変わったと話す。
美月「こうしてみんなのイメージが変わったように夜の医者も少しずつでもコツコツやっていけば変わっていくんじゃないか。」
と自分の思いをみんなに話す。
人の数だけ夢がある。
近くにいる人が遠くにいってしまう、そんな気がした。。。
ー感想ー
世の中、色んなレッテルがあると思う。
仕事だけじゃなく、性別や年齢、外見、過去の経験談からだったりその人それぞれがもつ意見からもレッテルはあるだろう。
レッテルって嫌だね。
相当レッテルをはがすのは大変だろうけど一歩ずつこのメンバーが努力していけば美月が思っているように変わっていくのでは!?と思えた。
同じ時間を仕事で共有していても向いている方向が違うことも…。
確かに、、、と勉強になった。
だからこそ、スイカ割した後のように話し合いそれぞれの思いを共有すること大切だね。
桜庭ナイスです!!
そして、本郷先生がどうして夜働いているのかどう思っているのか知れた回になった。
先生もみんなができるようになってほしい、
今の世の中が変わってくれたら、と切実に思っているんだね。
人生一度っきり。
やりたいことやらないと後悔するんだろうけど成瀬は今後どうするんだろう。
ナイトドクターやめるのかな?
次週8月23日月曜日21時~。
今日もお疲れ様です。