ドラマ「NightDoctor」9話まとめ考察
8月30日月曜日21時~NightDoctorの9話が放送されました。
ここみが倒れる。緊急オペで助かるがここみは退院が延期になった。
ここみの看病をするために深澤は休職をとる。
ここみは真剣に自分と向き合いある決意を固める。
ここみ「次何かあって死にそうな時はドナーになりたい。家族の同意が必要だからカードにサインしてほしい」
深澤「なんでだよ。認めない。身体にメスをいれられてお前が死ぬかわりに他の誰かが生きる。ドナーになるってどういう意味か分かってるのかよ。何もお前がする必要ないだろ。」
ここみ「お兄ちゃんこそ臓器提供を待っている人がどれだけいるかわかっているの?」
と喧嘩になる。
ドナーカードをここみは兄に渡し、記入するまではあいにこないでと言い放つ。
美月にここみドナーをやめさせるように説得してくれと促すも「私のお母さんはドナーだった。ここみちゃんはここみちゃんなりに一生けん命考えているはずだよ。私はどうこういうことはできない。」と拒否。
桜庭とあい、深澤がドナーになるなんて理解できないと話すと、
胸ぐらをつかみあいの喧嘩になる。
数日後、妹の病室へ。
深澤「ちゃんとお前の気持ちを聞きに来た。俺はどうしても理解できない。お前はまだ16でここからげんきになって高校にも通える。なのに、どうしてこんな後ろ向きなことを考えるのか理解できないんだ。」
ここみ「自分のためだよ。ずっと苦しかった。お兄ちゃんが私のこと優先してくれるたび申し訳ない気持ちになって。先生や看護師さんにもそう。一生懸命なおしてくれるのによくならなくて。だから、そんな形でもいい。人の役に立ちたくて。去年ドナー提供の話を知って調べた。こんな私でも役に立てるかもって。知ればしるほど安心できた。お兄ちゃんみたいに役に立ちたくて。だから、お兄ちゃん早く仕事いってよ。」
深澤は仕事へ行く。
輸血パックがなく深澤が輸血センターへとりにいく。
本郷「深澤よくやった。お前が持ってきた輸血パックがなければ治療はできなかった。輸血パックで命を救ったんだ。」
~~~~~~~~~~~~ここからはネタバレ注意~~~~~~~~~~~
寮の屋上で食事をした。
深澤「提供にサインするってあと一歩ふんぎりがつかないんだ」
美月「あのさ、、、これ役にたてばなんだけど(バックの中から母のドナーカードをだす)お母さんがドナーだったんだ。いろいろあったりもしたけど、サンクスレターが届いて少しずつ気持ちが軽くなっていった。今もどこかで優しいお母さんが生きているような気がして。今はお母さんにありがとうって言いたい。」
桜庭はそっと涙する。
私たちがここでであったのはたんなる偶然ではない。
彼らとここで働けるということはどれも間違ってはいないと母が教えてくれている気がした。
深澤は臓器提供の意思カードに名前を記入した。
これでお前は堂々としていればいい。
だって、誰かの命に役にたてるんだから。
でも、十分今役に立ってるからな。俺が働いてるのはここみのおかげなんだから。
それと、それを使うときは絶対にこないぞ!
お前は絶対に良くなるんだから!!!
ホットラインがなる。
消防隊は受け入れ先が見つからず困っていた。
患者の受け入れを要請されたが本郷から断れとの指示がでる。
ー感想ー
臓器提供、、、多くの人に知れ渡ったほうがいい内容。
人の心を揺れ動かす内容であった。
美月、深澤、そして桜庭。
それぞれ色んな意見がある。どれも間違いではないだろう。
でも、自分が様々な立場にありながら会話しているだけあってつらいこと多いよね。
それでもみんな逃げずに一生懸命向き合ってる。
人それぞれ今は同じような生活をしていても過去は全く違うことを改めて考えさせられた。
深澤も最終的にはサインを。
相当の覚悟が必要だっただろうけどここみは元気になるからこれを使う時はない!と断言してもらえてここみは嬉しいね!
次週9月6日21時~。
病院周辺が停電?!
ホットラインからの患者を断ったり命が救えなかったり。本郷が珍しく怒鳴ることも?!
今日もお疲れさまです。