ドラマ「TOKYOMER」最終話まとめ考察
9月12日日曜日21時~TOKYOMERの最終話が放送されました。
喜多見は倒れて入院した。
喜多見「紛争地域にいくなんて間違っていた。危険を冒して誰かを守ろうなんて間違っていた。俺のせいだ。涼香を救えなかった。」と自身喪失する。
音羽も「MERは元々反対だった。なくなればいい」と同様の意見。
出動要請がでる。音羽が出動できないことを伝える。
MERの部屋に病棟のこどもたちが。
涼香と一緒に作ったMERへのプレゼントを持ってきた。
そこには‘子供たちも私もMERが大好きです‘との涼香のメッセージが。
喜多見は月島刑事から「お前のせいだ。お前がツバキを助けなければこんな風にはならなかった。ツバキはお前を試しているのかもしれない。現場に出ろ」と言われる。
喜多見「俺はもう現場にはでない」と言い切る。
赤塚知事は危険な状態が続いていた。
心筋組織の移植は申請中で治療ができない。
天沼から音羽は「この国の将来を君に預ける」と言われる。
その後、音羽はMERの部屋に行くとメンバーは今までのことを話して理解してもらおうとしていると話す。
だが、音羽は審査会には天沼の手が入った人ばかり。いくら話しても無駄。MERがなくても命は救えるはずだとみんなに伝える。
再び出動要請がでる。大規模医療事案と認定。
音羽はMERは終わったと断ろうとしたが、比奈がMERが了解と返答。
音羽と喜多見以外のメンバーが現場へ出動したが計5か所で爆破テロがおきたことが判明。
審査会は音羽のみが出席。
音羽「MERは解体すべき。」
天沼「MERはテロの隠れ見だったということだな」
音羽「彼たちはヒーローなんかじゃありません。医者です。認められたいわけでも褒められたいわけでもなくただ人を救いたいから行っている。助けを待っているのではなくこちらからいく。到着したらすべての傷病者が助かる。このチームがいるだけでみんなが安心する。東京MERはそういう存在に成長した。今の日本に必要なのは誰かのために頑張る彼らのような人間。安全な場所から批判するだけのあなた方に彼らを批判する資格はない!MERはこの国に必要な組織です。MERは存続させるべきだと強く進言いたします!!」
MERの存続に反対の人を聞くと音羽以外のすべての人が手を挙げる。
過半数を大幅に上回り解体が決まる。
音羽は現場へ急ぐ。
白金大臣は赤塚知事の元へ。
白金大臣「一つだけ教えてほしいことがある。なぜ喜多見をつかったのか?」
赤塚知事「MERの理念そのものだから。最後に純粋に人の命を救う政治がしたかった。白金大臣、あなたも同じですよね。医師としての白金さんならMERの必要性を分かってくれるはず」
現場では赤タグの患者の受け入れ先が見つからない。
MERカーでオペをしようとするもMERの解体が決定したためMERカーが使えなくなる。
官邸職員がMERカーの前で立ちふさがる。
音羽「ふざけるな。人の命がかかっている。どけよ」
天沼「君にはもうなんの力をもっていない。国の命令には従ってもらう義務がある。」
白金大臣「MERの承認を許可する。政治家は国民の命を最優先に守るのが仕事だと思い出した。」
MERカーに運び緊急オペを始める。
高輪は喜多見の家へ。
高輪「これから赤塚知事のオペを行う。あなたは何をしているの?」
喜多見「怖いんだよ。現場に行くと涼香のことを思い出して。」
高輪「今まで私のことほっといて人を助けるために世界中をまわってたくせに。」
喜多見「涼香は俺のせいでしんだんだ。」
高輪「そうね、あなたがむちゃをやってきたせいね。でも、苦しくてもそれを抱えて生きていくしかないでしょ。」
喜多見「無理だ。」
高輪「あなたは一人じゃむりかもしれない。でも、あなたには支えてくれる仲間がいるでしょ。」
高輪が無線を渡す。
みんなの治療をしている様子が聞こえてくる。
比奈が難しいオペもサポートドクターがいなくてもこなす。
すると、、、、、
新たな爆発が起きる。
中に12名が取り残されている。ガスもれの危険がある。
新たな爆発が起きる可能性がある。安全が確認されるまではリスクが高すぎるが、
音羽「待っているだけじゃ助けられない命がある」と中へ向かう。
高輪「みんな命を救うために最善を尽くしてる。私もじぶんにできることをこれからしてくる。それを教えてくれたのはあなただよね。」
12名を救うが、音羽がもう1名いることを発見。
ガス漏れし意識を失う。
そこに喜多見がかけつける。2人で患者を助ける。
外には混乱した患者が。
喜多見「皆さん、医者の喜多見と申します。重症の患者さんから助けていきますので皆さんご安心ください。」
千住「あいつが来るだけでなんとかなる気がする」
駒場「国と東京が手を組めばこんなにも助けられるんですね。」
こんな爆発を起こしたり喜多見に連絡をしたり…ツバキの目的がわからない。
月島刑事「妹を失った今、一番失いたくないのは誰だ?」
~~~~~~~~ここからはネタバレ注意~~~~~~~~~~
MERの部屋にツバキが。
爆発物で人を殺そうとしていた。刑事はツバキをうつ。
刑事が警察に連れて行こうとするも喜多見がMERカーに運んで助けようとする。
音羽「涼香さんを殺したひとですよ。救ったらまた人の命を奪うかもしれない」
喜多見「涼香は人を助ける俺が好きだと言っていた。これでたすけなければ医者じゃない。」
他のメンバーも治療を始める。
音羽「こんなことに意味があるんでしょうか。」
喜多見「わかりません。でも、命を救えてよかったと今は思っています」
天沼幹事長は逮捕される。
MER正式発足式典が開かれる。
音羽「MERは決して特別なものではありません。誰かを救いたいと願う集まりです。我々MERは理想を全うし続けます。」
喜多見がチーフドクターでいいのかと批判あったが音羽がゴリ推しして抜擢。
赤塚知事「任命責任があるから喜多見にますます厳しくなるでしょうね。」
喜多見「ついに最高のチームの誕生ですね。」と音羽とステージ上で握手しようとする。
喜多見「ですね」と笑顔で返答。
屋形船の接触で大規模医療事案に認定。MER出動。
ー感想ー
すっごーーーーーーーく感動した。とってもいい最終回だった。
涼香のことをバネにみんな立ち上がって強くなったね。
高輪のおかげで喜多見も再起したし、MERメンバーやっぱすごい!
かっこいい!人を救うスペシャリスト!!
千住が言っていたように喜多見がいるだけで安心感が一気にでる。
喜多見が音羽を助けたり逆転するシーンがあったり、
現場や無線でやりとりできるすべての人が一つになって戦っていた。
爆発が次々起きても死者は0名。
月島のナイスな判断のおかげでツバキの居場所が分かった。
喜多見が妹の次に大切なものはMER。
その次は高輪先生かな、、、、、、、!?(笑)
まさかツバキの命まで救うとは!!!!
一度救って後悔したはずなのにね。
喜多見らしいというか、、、また後悔しなきゃいいけど。
「とりあえず今命を救えてよかったと思っている」その言葉がめちゃくちゃかっこよかった。
喜多見はテロの仲間だという誤解がとけたのも良かった。
審査会の時も天沼幹事長が「MERはテロの隠れ見だったのか」の発言にイラっとした。
天沼もエレベーター内で助けられたはずなのにその恩は何もないのかよ。
MERのこと悪くばっか言って最終的には逮捕されるような自分が地獄に落ちるという、、、(笑)
審査会で解体が決まったとき、
音羽一人はMERを守った。自分の見てきたこと、みんなの頑張りすべてを言葉にして伝えた。あんなに意志の強い言葉を言われているのに揺さぶられない審査会に出席してたる人たち、、、、しんじられない。。。
赤塚知事は本当命助かって良かった。
白金大臣のおかげ。普段言い合いになるけど最終的には助け会える仲間。
ここもしっかりとした絆があるんだな。
これからはもっと良いパイプとしてかかわっていけそう!!!
ということで、ドラマは終わってしまいましたが、、、、
もちろん。続編希望します!!!!!!!!!!
映画化希望します!!!!!!!!!
こんな感動したり笑ったり面白かったり色んな感情が沸き起こる素敵なドラマを作ってくれたスタッフさんや出演者のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。
最高のドラマを視聴できて本当よかったです。
ありがとうございました。
今日もお疲れさまです。
MER了解★