ドラマ「ボイスⅡ」まとめ感想
9月25日土曜日22時~ボイスⅡの最終回が放送されました。
久遠がクーラーボックスに緒方の手を入れて出頭してきた。
緒方の手はすぐに病院に運び手術を行う。
術後安定しているが手は元通りになるかは不明。
久遠は逮捕。事情聴取は樋口が行う。
今までの経緯について話し始める。
久遠の声は安定しており余裕な口ぶりである。
生物学上の父親も殺したと悪びれる様子なく話す。
樋口彰吾とこうして直接話せる日が来ることを夢見ていたという。
まだ彰吾に話していないことがあると言い、大樹に母を解剖している動画を見せたらおびえていたという。
続きはもっと大きな舞台で、と言い残し本部の警察官につれていかれた。
警察官には自分の足できた、だから、出るタイミングも自分できめるとにやついて話す。
片桐が警察官の制止を振り切って久遠の元へ。
片桐は体中に爆弾を巻き付けていた。
久遠の発声により片桐が爆弾を爆発。片桐死亡。周囲にいた警察官は負傷する。
久遠は逃げる。
逃げる寸前に久遠の左肩に彰吾は銃をうつ。
久遠は全く諦めていないため彰吾が久遠を殺さなければ今度も事件は起き続ける。
久遠は逃げる。
あるマンションで110番が相次ぐ。
500人以上が閉じ込めれていて大量の爆弾が仕掛けられている。
誰かのボタン一つであちこちで爆弾が爆発し人が亡くなっていくという。。。
逃げ場所がなくマンションは大混乱。
爆発しすぎるとビルが崩壊する。
橘と彰吾は別行動。
橘➡住民を救うために耳で救出する。救出している間も幾度となく爆発が起きる。
彰吾➡久遠と直接対決をする。橘は班長の心の強さを信じていると話す。
ECUからみるマンションの防犯カメラではマンション内で一か所だけうつっていない場所が。最上階の共用スペースである。彰吾はその場所に久遠がいると察し、向かう。
~~~~~~~~~~~~ここからはネタバレ注意~~~~~~~~~~
久遠を発見。
殺されそうになるが必死に抵抗し戦う。
緊急出動班は彰吾の元へ応援に向かおうとするが彰吾は救助を優先するよう言い渡す。
彰吾は久遠に銃を突きつける。
久遠が持っているボタンは全ての爆弾が爆発するものとなっている。
彰吾「お前をぶちころしてやりたい。でも、俺はお前をころさない。お前は俺を殺せ。それで終わりにしろ」
久遠「どうして」
彰吾「なぜ人を守るのか。お前に聞かれてずっと考えていた。俺は妻を殺され息子を傷つけ相棒を殺された。それでもなぜ人を助けるのか。それは俺にも分からない。ただ信じている。人間を。人の心を。」
久遠「そんな…」
彰吾 「人間は苦しんだ分だけ人にやさしくなれる。負けるな。強く生きろ。あの時そう言ってやればよかった。後悔している。そうすればお前も少しは人を信じられたかもしれない…憎しみや悲しみだけじゃない。母親が注いだ愛情もお前にはちゃんと残ってる。おれはそう信じている。」
久遠は静かに涙を流す。
緊急出動班がかけつけ久遠は逮捕される。
最後にマンションに遊びに来た近所の子供一人が最上階にいた。
ものが上から落ちてきて動けなくなっていた。
救出した瞬間に爆発が起きた。
樋口が立ちふさがるように立ち久遠は死亡する。
他、警察官は負傷はあるが死亡者はいない。
事件解決。
彰吾は大樹の病室へいき、今後のことについて話をする。
大樹のためも思い、仕事をやめようとしたが亡くなった人のためにも警察官を続け今後の事件を防ごうと思っていると伝える。
大樹は遠いところを見つけたままで完全には精神的に良くなっていないようであったが彰吾が病室を出る直前に「パパ!」と呼びかけた。
コード0。警備員が売上金を強盗。現場へ急行。
ー感想ー
最後までハラハラドキドキ。
映画にできそうな緊迫感とストーリーであった。
むしろ、映画化してほしい!
マンションの住民無事救出できてよかった!
一室一室みてまわっていたらものすごい時間必要だから橘の耳の良さが際立った回であった。
一人も見逃さずに場所突き止めるんだもんな。
前より耳良くなっているよね。
重藤班長に橘はあいにいってるんだね。
これからまた親しくなるのか気になる。
彰吾には警察官が向いている。彰吾だから助けられる人もいると思う。
でも、周りの人を傷つけられたり殺されたりしているのにまだ続けようとする覚悟すごいな!
大樹もパパの名前は最後一回だけ呼んだけど完全に良くなったわけではなさそうだし、まだしばらくは病院で治療しカウンセリングを続けながら病室であう感じになりそう。
今日もお疲れさまです。
スタッフの皆様、出演者の皆様、season2も怖く楽しく気になりまたおびえる。
毎週色んな感情が沸き起こる1時間でした。
とっても充実した時間をありがとうございました!!!