ドラマ「NightDoctor」最終回まとめ
9月13日21時~NightDoctorの最終回が放送されました。
本郷は5人にナイトドクターは解散になることを告げた。
5人は驚きがっかりする。
本郷「俺はこの決定に心から喜んでいる。ナイトドクターは赤字続きだった。だが、各課が受け入れたことで各課の売り上げは上がっている。だから、全国の主要病院でも正式に運用が決まった。お前たちにその主要病院でそれぞれ働いてほしい。今まで培ったノウハウを教えてほしい。みんなが散らばったところで働き手が増えなければこの制度はなくなる。一人ひとりがしっかり考えた上で結論をだせ」と話す。
事故があり3つの現場にそれぞれ深澤、美月、幸保が向かう。
成瀬→病院で指令を行う。
桜庭→病院のトイレで患者が倒れているのを発見する。
他の医師はいない。桜庭は自分で処置することを決める。
深澤→治療に困っていると成瀬が電話する。成瀬は「右足を切断するしかないのでは?今、そこにいるのはお前だ。お前が判断しろ」と話す。
深澤は切断を決意。
患者の同僚「こいつの身体はなんだと思っているんだよ。ものじゃねーんだよ。そんなことしたらこれからこいつはどうやって生きていけばいいんだよ」
深澤「うるさい。俺は生きたくても生きられない人を大勢みてきました。この方は今なら生きられます。生きていてほしいなら黙っていてください。」
幸保が患者と共に先に病院に戻ってきた。
現場で治療をしたことを成瀬は驚く。
桜庭が治療することに関しても成瀬はその場に行くのではなくアドバイスを送るのみ。
深澤が患者と共に病院へ向かう。
患者の同僚「生きてさえいればまたこいつと働けますよね!?ごみ処理場は汚いところだけど絶対になくてはならないところ。いつか憧れる場所になってほしいとこいつはいつも言っていた。」
成瀬が処置をしようとすると、深澤「この患者さんは最後まで俺が見ます」という。
美月は救出に時間がかかり現場で処置を続けていた。
ドレーンバックがなかったが自分で身に着けていた手袋を使い脱気する。
~~~~~~~ここからはネタバレ注意~~~~~~~~
ひと段落しみんなで病院の屋上へ。
美月「夜働く人ってほかにもいるんだよね。欠かせない仕事。」
深澤「ここにきたころはただの夜間勤務だと思っていた。絶対に誰もがやりたがらない仕事だと思っていた。でも、今は俺がやりたくてこの仕事を続けている。」
成瀬「おれも本郷先生に言われて一つひっかかってたことがある。本当に別の場所にいって働く人材がいるのか。でも、深澤みたいなポンコツでもこんな成長するんだもんな」
それぞれが各々の意見を話し笑顔で前を見る。
そして、別々の場所で働く決断をくだす。
美月「私たちナイトドクターにかせられたこと。それは病院だけじゃない。この当たり前にある朝を守ることなんだ。」
それぞれの場所で勤務。
みんなで電話。
本郷は夜間勤務に対して会議で医療体制を良くするべく‘くだり搬送‘など色んな案をだす。
月がでる。それは私たちにとって戦いのとき。
だけど、今は月がみんなをつなげてくれている。
明けない夜はないと伝えてくれるその日まで。私たちは受け入れる。
ー感想ー
ハッピーエンドで終わった。
みんな各場場所で頑張っていたね。高岡幸保だけ仲間がいたけど(笑)
まさかで驚いた。この2人のどっちかと結婚したらいい!
本郷はきちんと考えた上で5人に告げているのがよく分かった。
でも、まさか本郷が5人ばらばらの選択を進めるとは。。。
どの治療もレベルが高かった。みんなで同じ現場で力を合わせれば何とかなるものも今回はみんなばらばらの場所で自分で判断しなくてはならなくて切断など究極の選択が迫られる。
その中でも成瀬がタイミング良く深澤を気にかけたり別の場所でもチームワークの良さが伝わった。
そして、医者という仕事の大変さを痛感した。
最終回では医療従事者だけではなく世の中にある仕事すべてが大切だと主張してくれていた。
当たり前に朝晩くるがそれぞれ働いている人がいるおかげで社会がまわっている。
当たり前なことが再認識できることも大切だね。
今日もお疲れさまです。
スタッフさん出演者さんお疲れ様でした。