ドラマ「TOKYOMER」6話まとめ考察
8月8日日曜日21時~TOKYOMERの6話が放送されました。
奥多摩の山中で遭難事故発生。病院からは遠く医療事案と認定。
18人全員安否不明。全員がルートから外れている模様。現場は33度。熱中症の危険もあると考えられていた。
登山口で待機するよう計画を立てるが、それでは早急な助けができないと3グループに分けることを喜多見先生は決意する。
音羽先生は厚労省の方からグループを分散するよう指示がでるが音羽は別れない方がいいと否定。でも、喜多見は聞く耳をもたない。
それぞれのグループ範囲内で児童が発見。
比奈先生は下山までに命がもたないと判断し、その場で緊急オペを開始。
喜多見先生の範囲で児童11人発見。熱中症の可能性あり。
点滴がもうなくなすすべがない。
そんな時、徳丸君がドローンで点滴を運び命が助かる。
児童の中には赤い発疹がある人がみられスズメバチが原因と判明。
~~~~~~~~~~~~ここからはネタバレ注意~~~~~~~~
あと5名見つからない。
そのなかにはMERの冬木先生の息子もおり、ハチ毒アレルギーをもっているため重篤になる可能性が極めて高い。
冬木そうたは父の助言通り、刺された所から毒を出し、水場へ行っていた。
発見後、ハチが再びそうたと父を襲い急坂を転落。
喜多見と消防士がかけつけMER車へ運ぶ。
オペを開始するも喜多見先生と冬木先生ではやりきれなかった所、MERメンバーがかけつけ迅速なオペが行われた。
全員搬送され、死者は0人。
病院前には黒塗りの車がいつもとまっている。
喜多見を監視している様子。1年の空白の時間が関係しているんだとか。。。
ー感想ー
今回も緊迫した瞬間が続いていました。
今までにないMERの分散。喜多見が引っ張ることができない。
だけど、それぞれが個々の判断でできることを全力でこなしていて一人一人の技術の凄さを感じた。
チームワークだけじゃなく、個々のレベルも前より格段に上がっている。
徳丸くんのドレーンで点滴を運ぶアイデアも圧巻だった。
2人でオペを開始するシーンがあった。
喜多見先生さえいてくれれば無敵にも思えたが、手が足りずまずい状況であった。
天才の喜多見医師一人がいれば良い訳ではなく、チームみんなの力が合わさってこそ全力で救助できるのだと感じた。
冬木先生の気持ちを考えると息子が大ピンチで大慌てになる所を必死で治療にあたり命が助かり本当安心だったよな。良かったー。。。
黒塗りの車はなに!?なんで喜多見先生を見張っているの!?
喜多見先生は気付いているのかな!?
いつも全力投球ですべての人を救おうとする喜多見先生が過去に何か悪いことをしたとは思えない。
次週8月15日日曜日21時~。
外国人労働者が原因不明の症状を訴え出動。
だが、現場は多くの警察官がおり公安刑事まで。
この事件は政府をゆるがす大きな事件と喜多見の過去が関係していた。。。
今日もお疲れ様です。