ドラマ「NightDoctor」10話まとめ考察
9月6日21時~NightDoctorの10話が放送されました。
ホットラインがなる。
患者の居場所は遠方。危険な状態が続いており助けられる見込みがなく搬送拒否した。
再びホットラインが。
危険な状態だが本郷が15分以内に運べるかを聞くと救急隊が運べると返答。
3分オーバーし本郷が救急隊に怒る。患者は助けられず家族が到着する前に死亡する。
雷がなる。大規模停電がおき復旧の目途は立たず。
病院は自家発電に切り替わるが電力は3日ほどしかもたずいつ電気がきれるか分からない。
使わないところは全て電気を消し節電を行う。
深澤は本郷から節電隊長とめいじられありとあらゆる電機を消す。
ホットラインがなる。
停電で人工呼吸器が使えずたん詰まりが起きた。
森本病院からも電気が使えず5名の受け入れ要請がきた。
他のクリニックからも10名の受け入れ要請がある。
あさひ海浜病院はICU、HCU共に満床であるが美月が病院へかけつけベットをつめみんな受けいれられるように準備を整える。
他の病院からも受け入れ要請が。
廊下やロビーまでベットをおき病院内の人工呼吸器がなくなったり発電に困ったりトラブルがいくつかあったが朝までみんなで力を合わせて乗りきった。
朝になると昼間の医師が病院へ。前日とは全く違う状況に驚く。
落ち着くまでナイトドクターが昼間も協力すると申し出るが「昼間の医師をばかにするな。夜になればまた患者はやってくる。夜にむけて休め」と言われみんなで帰宅。
寮の部屋でそれぞれの時間を過ごす。
~~~~~~~ここからはネタバレ注意~~~~~~~~~
ホットラインで最初に助けられなかった患者は先に連絡した近隣の病院3件が若い医師だったりオペ中だったりで余裕がなく断ったそう。
美月は救急隊に自分一人がいけないと抱え込まないでほしいと話す。
本郷「お前たちのようなナイトドクターチームが一つ目の病院にいたら患者は助けられていたかもしれない。こうして患者を夜でも救えるように俺はナイトドクターがどこの病院にもある当たり前なものにしたい。だからこそ、お前たちがナイトドクターとしての成功例となれ!それが亡くなった患者にできる唯一の弔いだ。」
はくおう会グループからの取り決めでナイトドクターは今月いっぱいで解散することになった。
ナイトドクターみんなは「え?!」と驚き固まる。
ー感想ー
相当大変な一日だったね。
普段とは違う臨機応変に対応しなければいけないところが多すぎる。
停電きれてこんなにも困る患者さんが多いとは!
あさひ海浜病院があることで助かる患者さんがものすごく多い!
あんなに大勢受け入れるとは!!
本郷先生、ナイトドクター結成当初はお前たちを信用できない、役に立たないみたいなこと言ってたのに今はそばで支えていてくれて判断はお前たちに任せるって言ってくれている。
その分、みんなに技術がついて期待できるスタッフになっている証だね。
一人ひとりの努力にあっぱれです。
交代で休みがあるみたいだけど本郷先生にも休みがあるのかな!?
「断らない医療」
口でいうのは簡単だけど実際に実現するのは並々ならない努力が必要。
本当すごいなあ、かっこいいなあ、と思うシーンが多かった。
次週9月13日月曜日21時~。
まさか次回最終回とは!!
解散が通達された夜、同時に3件の事故が発生する。それぞれ現場へ急行。
本郷はナイトドクターの解散を喜んでいるような…。
今日もお疲れさまです。